婚活女医の皆さま、こんにちは!
婚活経験豊富?なミドフォー外科医のメイコです。
こちらのブログでは、超仕事人間だった私がその後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして成長した目線から婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど色々なお話をさせていただきたいと思います!
まずは、前回同様にコロナ禍で婚活をされている女医の皆さんに心からのお疲れ様の言葉とエールを送りたいです!そして、コロナ最前線で戦っている医療従事者の皆様にも心からの感謝とエールを送ります。
さて、皆様の婚活はいかがでしょうか??
楽しんでいらっしゃいますか?
ぼちぼちです、思ったより苦戦です、なかなか良い感じです
色々な状況の皆さんがいることでしょう。
本日は、婚活では一番難関と言える42歳で婚活開始したメイコが
その後の自分の変化を振り返りパートナーシップについてお話しします!
42歳が難関と言った理由は子供が望めるかどうかがとても微妙な年齢であり、婚活(結婚)と子供が望めるかどうかは密接な関係があるからです。
私が42歳で婚活を開始した理由は以下の通りです。
- それまで、断続的に彼氏がおり結婚を予定していた時期もあったが、結果的に結婚せずこの年齢に達した。直前の彼とお別れして2年経っていた。
- 人生初の入院手術という経験(患者としてね!)をして、改めて考えたときに旦那さんが居る人生が良いと思った。
- 42歳、今ならまだ子供を持つことを望める。このまま何もせず、子供を持つことが無理な年齢なってしまったら後悔するだろうと思った。
一般的に子供をもつことが婚活をする理由の大きなところとなっていて、「出産を希望しない女性」というのは相談所ではほとんど需要がないのだそうです。
つまり、わざわざ「結婚するための活動をする」男女は、結婚の先に子供を持つことを望んでいる人が圧倒的に多い。
であるなら、
より子供を持つことに有利な相手を探すことになる。この点で42歳女性は微妙なお年頃でなかなか難しいものがあるのだそうです。価値観や倫理観、良い悪いと言ったことではなく、婚活において、特に女性の年齢は大変重要な因子となってしまうのです。
では、私は42歳で婚活開始してどうだったか???
- 良いも悪いもない、しょうがないもちろん、それまでの彼氏の誰かともっと早く結婚して出産していたら良かったのかも知れませんが、婚活しよう!と思った時が一番若い自分なので、難しい年齢だろうが微妙だろうが結婚したいと思ったときが始めるとき!!ということです。
- やっていくうちに婚活の目的が変わってきました。
婚活=結婚するための活動、そして多くの人はその先に子供を持つ人生を望んでいる。私が婚活を始めた理由の一つも、まだ今なら子供が産める!と言うものでした。
ですが、特に相談所の活動を進めていくと、「結婚して子供を持ちたい!」だからそのお相手を探すという動機に違和感を感じました。言葉のあやかも知れないのですが、やはり「この人と一緒にこれからの人生を過ごしたい!」と言う人と出会い、その先に結婚や出産があるよな!と思いました。同じ事かも知れませんが、私の中ではこのちょっとした違いを改めて認識しました。 - 良いパートナーシップを築きたい
そこからさらに、「この人と一緒にこれからの人生を過ごしたい!」と思うのはどういうお相手か?と考えたとき、お相手がどういう人かと言うよりも、良いパートナーシップを築くことが大切だなと思うようになりました。これも、当たり前だ!という人もいるかも知れませんが、私にとってはこの大切な気づきとそのための行動は42歳の自分だから出来たのだなあと思っています。つまり「良いパートナーシップを築く」とはどういうことかをしっかりと考える時間と意志を持てたということです。
私にとって42歳が最善最良だったわけ
私は現時点で未婚であり出産もしていませんが、現在の彼とはとても良い関係が築けています。
そこにつながったのは42歳からの婚活経験があったからといえます。私にとっては最善最良のタイミングでの婚活開始だったと思います。
簡単に言うと、それまでの私は仕事は頑張っていても人間としてはかなり未熟で相手に対して依存的だったと思います。「良いパートナーシップ」を築くことは出来ていませんでした。
もともと私は卒業してすぐから早く結婚したいと公言していました。
でも、本心ではお仕事を一旦減らして家事や育児をすると言うことは考えられませんでした。
こちらの女医の皆さんは優秀で努力家ですね?
私は女医の中では落ちこぼれですが、それなりには努力家です。
そして、この「落ちこぼれ」を仕事の成果で返上したい!!
と言う気持ちが心の奥にずっとありました。
ですから超仕事人間だったわけです!!
詳細はまた別の機会にしますが、この仕事人間を止めるタイミングがやってきて、自分の時間も大切に出来る様になってきた時に、婚活をしようと思いました。だから、ちゃんとパートナーシップについて考えたり、必要であれば自分の事を見つめなおすこともしよう!と思えたのです。
私にとって最善最良のタイミングで婚活を通して気づいたことはたくさんあるのですが、今回はパートナーシップで大切なことの一つ、特にデキる女医の皆さんに気をつけてもらいたいポイントについてお伝えします。
それは「彼と競争しない!」と言う点です。
私はコロナ禍で出来た隙間時間にがっつり心理学を学んでいるのですが、女医に限らず仕事が出来る系の女子というは男性というものと競争しがちで、それはパートナーシップには余り良くないことです。
確かに私も、今思うと本当に申し訳ないのですが
「そこら辺の男性より私の方が仕事ができるし使えるわ!!」
と本気で思っておりました。。。。。
お付き合いしてる彼にはそんなこと思わないわよー!!と思いますが、でもよく考えると「男に負けたくない!!」「出産でお仕事出来ない期間があるなんて女子は不利じゃないか!!!」と確かに思っていたのですよ。
そして、彼にはそんなこと思わないわ♪といくら思っても、男性に負けたくない!頼りたくない!という気持ちが無意識に行動に出てしまっていたと思います。残念ながら。
これは、良くありませんでした、本当に。
42歳になって、超仕事人間から卒業して、自分の出来ないところも思い知って、、、、、
だからこそ、男性に対して持っていた謎の対抗心を手放すことが良いパートナーシップの鍵なんだなと納得できたのです。
無意識の中で「男性」をどう捉えているか、どう思っているかはパートナーシップにかなり影響します。デキる婚活女医の皆さんも、良かったら一度振り返ってみて下さいね!!!
とはいえ、私はやはりデキる女医さんと一緒に仕事をするのが一番好きです!!
女性には男性にはなかなかない、気の使い方と丁寧さがありますね。かゆいところに手が届く!!!さすがです!