歯科医師ゆうのブログBlog

2024/09/19

モテる職業といえば⁉︎

こんにちは‼︎

歯科医師のゆうです‼︎

まだまだ暑い日が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

去年は秋らしい日がほとんど無く、暑い日が続いた後、急激に寒くなってしまいましたが、今年の秋はどうなのでしょうか?


秋服の出番がほとんど無く、コートの時期に突入してしまうということがここ数年続いていますが、今年も同じなのでしょうか。日本から秋が消えてしまう日もそう遠くは無いのかもしれません。秋は美味しい物も多く、紅葉も綺麗、秋服も可愛くオシャレを楽しむのにピッタリの時期なため、好きな季節という方も多いのではないでしょうか。

わたしもそのひとりなので、秋が無くなってしまうのは悲しいです。どうか、日本から秋がなくなりませんようにと密かに願いつつあります。

 

食事会で知り合ったイケメン商社マン


さて、前回のブログでお話した
Aちゃん。恋愛経験豊富な彼女は、付き合いが広く、お食事会や合コン、ホームパーティーなど、毎日忙しく活動しています。

わたしも、そんな彼女のお誘いでさまざまな会に参加させてもらってきました。ふと、お食事会で知り合ったある男性について思い出したので、今回はその男性
Iさんについて、お話していきたいと思います。

彼の第一印象は、長身でスタイルのいい、スタイリッシュな爽やか好青年といったイメージでした。爽やかなのは、見た目だけでなく、中身や立ち振る舞い、とにかく全てが爽やかで、みんなに優しく気遣いができ、コミュニケーション能力もかなり高く、モテないわけがないと言ったイケメン男性でした。Iさんのお仕事は商社マンということでした。

 

みなさんは商社マンというとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
商社マンというと、非常に高収入で、とにかく女性からモテる職業の代表といったイメージです。

商社マンは世界中で、車や食品など、ありとあらゆる商品を扱い、取引し、利益を得るお仕事のため、職業柄とにかくコミュニケーション能力が高い方が多いです。

なので、実際も、商社マンはかなりモテます。


商社マンのお仕事はとにかく忙しく、出張や転勤が多いです。また日々の飲み会も多く、休みの日も接待や付き合いでゴルフなど出かけることが多々あるため、お付き合いしてもなかなか一緒にいる時間が取れないなんてことも多いようです。

また付き合いなどで、キャバクラや高級クラブに顔を出すことも必然的に多くなり、実際既婚未婚関わらず、遊んでいる人も多いため、商社マンとの彼女や奥さんになる人にはかなりの忍耐が必要になるのでは思います。

一緒にいられないことで、寂しさや不安、不信感が募ってしまうような女性は難しいかもしれませんが、1人の時間が必要で、相手が忙しいくらいがちょうどいいと割り切れるような女性には適していると思います。

商社マンのお仕事は、海外赴任があるため、海外に住むことに抵抗がある女性はかなりハードルが高くなってしまうかとは思いますが、もともと海外が好きな女性や、海外に住んで日本では体験できないことを経験してみたいといった好奇心旺盛は女性にはピッタリなのではないでしょうか。

ちなみに、商社マンがどのような女性を求めているかというと、
自分の職業について理解があり、安心して家庭を任せられる女性であるということ。
✅仕事柄、転勤、海外赴任などがあるため、その都度、自分に合わせてくれるひと。
✅環境の変化に対応できるひと。
✅語学ができると海外赴任の際に心強いとのことです

 

さて、Iさんの話に戻ります。

Iさんは、その日の会も、お仕事のため遅れての参加となりました。キラキラ爽やかなIさんの突然の登場で、女性たちのテンションが上がったのは一目瞭然で、わたし以外の女性たちが、競ってIさんに話しかけていました。

ザ、イケメンのモテモテ男性が苦手なわたし。もちろん、カッコいいとは思いましたが、自分からアプローチすることはありませんでした。

ですが、
驚いたことに、飲み会後に、ほとんどお話出来なかったので、と彼の方から連絡がきたのです。

何を持って興味を抱いてくれたかは分かりませんが、忙しい中、わざわざ連絡をくれ、ご飯に行く時間を作ってくれようとしたことが、ただただ嬉しくて、わたしは
Iさんとご飯に行くことにしました。そしてわたしたちは、忙しい中、デートの回数を重ね、お付き合いすることになりました。

お付き合いをして
3ヶ月が経ったある日、彼から今度、海外赴任することになったことを告げられました。わたしは『何年いくことになるの?』と待っていることを前提に聞きました。

すると、
『まだはっきり決まってないけど、
2年は確実で、それ以上になる可能性もある。だから、結婚してついて来て欲しい。』

と突然のプロポーズ。

突然のことで、わたしはその時即答できず、『少し考えさせてほしい』と返答しました。もちろん彼のことは大好きだったし、彼との将来を考えていなかったわけではないのです。

結論からいうと、まだ、結婚して異国の地で彼との新しい生活に踏み出す勇気が、わたしにはありませんでした。彼に着いていくとなると、お仕事を辞めなくてはなりません。仕事を辞めるのはいいとしても、知り合いのいない言葉の通じない初めての土地で、専業主婦となり、
1人でお家に居られるのかどうか、大好きな家族や友人と離れて生活していけるのかどうか、自信がありませんでした。

結果、いつまでも待たせることはできないからということで、私たちはお互い別々の道を歩くことになりました。自分で別れを決めたものの、別れた後は、本当に辛くて、しばらくは大好きなごはんがまともに食べられなかったことを今でも覚えています。

結婚というものは、好きなだけではどうにもならず、お互いのタイミングが合わないと難しいものだということを、わたしは、この時思い知らされました。

彼は私にたくさんの幸せをくれました。彼と出会い、素敵なお付き合いを出来た時間は、私の一生の宝物です。Iくんが、今も幸せでいてくれることを、心から祈っています。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、ぜひまた次回のブログでお会いしましょう‼︎

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