こんにちは‼︎
歯科医師のゆうです‼︎
みなさんは、今年の夏のご予定はもう決まっていますか?
私も、夏ならではのイベントにいろいろと参加したいとな思っているのですが、年々暑さを増しているため、夏の暑さにどこまで耐えられるか不安だったりします。浴衣を着て夏祭りや花火大会にも参加したいのですが、暑すぎて、耐えられるかと思うと不安で迷ってしまいます。
ただ立っているだけでも暑いのに、浴衣を着ての人混みの移動は、本当に辛くて、毎年参加するたびに、今回が最後かなと思ってしまっています。暑さを気にせず、浴衣を着て花火を観られるイベントがあれば、ぜひ参加したいのですが…笑
先輩の突然の結婚報告とその背景
今回のブログでは、私が学生時代からお世話になっているF先輩についてお話ししたいと思います。
面倒見がよく、定期的に連絡をくれてはご飯に誘ってくれるお兄ちゃん的な存在の先輩。そんなF先輩から、ある日突然「最近結婚したんだよね」とさらっと報告されて、私は本当に驚きました。
お付き合いしている方がいることは知っていたものの、まさかの急展開。よくよく話を聞くと、彼女から「年内に籍を入れるか別れるか決めてほしい」と迫られ、結婚を選んだとのこと。
もともとF先輩は仕事が忙しく、一人で過ごすのが苦手な寂しがり屋。そのため、彼女とも早々に同棲を始め、2年間の共同生活を経て、自然な流れで結婚に至ったそうです。
結婚の決め手を聞いてみると、「特にないけど、彼女は穏やかな性格で一緒にいて楽。別れてまた新しい人を探すより、今の方が楽だから…」というリアルな答えが返ってきました。
家族との関係と先輩の過去
F先輩の人生には、少し複雑な家庭背景がありました。実母を幼い頃に亡くし、継母に育てられたF先輩。しかし、新しいお母さんにはなかなか受け入れられず、実の弟と比べられ続け、心を閉ざしてしまったとのこと。
継母からは何をしても否定され、見て見ぬふりをする父。そんな環境から一日も早く抜け出したいと願い、大学卒業後すぐに修行を積み、自力で開業の道を選びました。
親の援助は一切受けず、自分の力で今の立場を築いたF先輩は、まさに努力の人です。その反動か、今回の結婚についてもご両親には報告のみで、奥さんの紹介や顔合わせといった儀式的なことは一切していないそう。
奥さん自身も家族と疎遠なため、似た境遇同士、どこかで安心感を得ているのかもしれません。
私が思うこと
正直、結婚前にお互いの親へ挨拶くらいはと思ってしまったのですが、それは私が家族に恵まれているからこその感覚であり、F先輩たちにとってはそう簡単なことではないのでしょう。
F先輩はいつも「ゆうは幸せな家族に恵まれてる。だから無理に結婚なんてしなくていいよ」と言ってくれます。
だからこそ私は、これからも自分のペースで、自分なりの幸せに向かって歩んでいこうと思っています。誰よりも優しく、繊細な心を持つF先輩が、穏やかな日々を過ごせるよう心から祈っています。
そして、願わくば、いつかご家族との関係も少しずつでも良い方向に向かっていきますように。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、ぜひまた次回のブログでお会いしましょう‼︎