婚活女医の皆さま、こんにちは!
婚活経験豊富?なアラフィフ外科医のメイコです
こちらのブログでは、超仕事人間だった私が、その後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして成長した目線から
婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど色々なお話をさせていただきたいと思います!
今日は、最近楽しくはまっていることについてです
学生時代の思い出
私は小さい頃から音楽が好きでした。
物心がつく頃には色んな歌を歌っていました
ピンクレディとか?そして、歌うのが好きな私に3歳くらいから母がピアノを習わせてくれました。でも、ピアノの練習そっちのけで、先生の弾くピアノに合わせてお歌を歌ってました
その後も、自分から希望してピアノを習ったり、近所のお姉ちゃんのまねをして、お琴をならったりと音楽をエンジョイしていました
運動はからっきし苦手でしたが、音楽は好きだしそれなりに上手くできました私の通っていた小学校は、公立の小学校では珍しく、吹奏楽部があり、先生はかなり熱心でした。
そして私は吹奏楽部に入り、もう覚えていませんが、自分から希望したのか、配属されたのか、フルートを担当することになりました
小さい頃から音楽をしていたため、楽譜を読むのは得意でした。なので、割とすぐに演奏が出来る様になりました。とっても熱心、と言うより熱心すぎる指導のもとで
夏休みもほぼ休まず吹奏楽に打ち込み、コンクールに出場したりしていました。ちなみに私が卒業した後、その公立の小学校は、コンクールの全国大会常連になっていましたね。
そして、私立の中学へと進学した私は吹奏楽部へ入りました。そこから、中高一貫の6年間吹奏楽に打ち込みましたコンクールに出て涙したり、指導の先生とぶつかったり、後輩を指導したり、先輩に恋をしたり毎日仲間と切磋琢磨したり
部活動で青春を謳歌していました。
が、部活動自体ももちろんやはり音楽を奏でること自体が楽しかったのだと思います
30年ぶり?!
そんなに楽しかった吹奏楽部。でも小学5年から8年間、熱心すぎる指導の先生方のもとで吹奏楽部に打ち込みすぎて、大学に入ったときには、今度は運動部に入ろうと心に決めていましたオーケストラ部しか無かったのもありますが...
体育の授業などの経験や、色々な経験から大学ではバレーボールかテニスをやろう!そう決めていた私は、テニス部に入りました。運動の才能は無いため真面目に取り組んでも、レギュラーになれるのは飲み会だけでしたが
と言うわけで、大学はテニスと飲み会に打ち込んでおり、フルートから遠ざかりそれきりになっていました。少し前から
これから老後になっても続けられる趣味をやりたいなーと思っていました。テニスも高齢でも続けている方も多いのですが
ピアノやフルートなどもいいかなーと検討しておりました。
ある日の外来で、長年見ている患者様(私より少しお姉さん)が、若い頃にやっていた趣味を再開したところ、たちまち体調が良くなった!と報告して下さいました。
私の出す薬よりも全然効果てきめんですね、、、
それを聞いて、やはり以前やっていたことを再開しようと心に決め、私はいよいよフルートを再開しました
楽器はもっていましたが、30年ぶりにケースを開けたので、さすがにメンテナンスは必要!!
しかし、音はでました!
そして、再開すると言ってもさすがに30年ぶり、むかしの楽譜を引っ張り出してきたところ、そう簡単には楽譜は読めず
すぐに吹くことが出来る様には思いませんでした。
しかし、実際に教室に体験レッスンを申し込んでみたところ、
なんと、、、
なぜか、楽譜が読めました
さらに、そのまま演奏することができました。つまりフルートの様な楽器は色んな指の形で、楽器の穴を塞ぐようにして音階が決まっていますが、その運指が楽譜を見ると勝手に出てくるのです!!!
さすがにたまげました30年ぶりでしたし、楽譜を見た時点では、えーっと、、、という感じで読め邸内と思ったのです。
でも、少し見ていたら勝手に指がうごいたし、勝手に楽譜が読めました。初見(初めて見た楽譜をそのまま演奏すること)で楽譜を読んで演奏も出来ました。
何というか、10歳から18歳という若いときに、みっちりとやりこんだ事って、自然に体が動くと言うレベルで、体に染みついているものなんですね、、、、
自分が思った以上にすぐに演奏できたことで気をよくしたのもありますし、元来音楽を奏でるのが好きだった私は、久しぶりの音楽にとても楽しくハマっています
皆さんも、何十年も関わってないなーという子供時代の趣味など、改めて楽しんでみてはいかがでしょうか。懐かしく楽しい気持ちになれると思います