外科女医メイコのブログBlog

2024/11/22

自分の気持ちを信じてみた時の話 その①

婚活女医の皆さま、こんにちは!

婚活経験豊富?なアラフィフ外科医のメイコですニコニコ

こちらのブログでは、超仕事人間だった私がその後に婚活と言うフィールドで、いろんな経験をして成長した目線から、婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど、色々なお話をさせていただきたいと思います!

 

人生の中で人からはやめておけよと言われたけど、それでも自分の気持ちを信じて突き進んだことが何回かありますプンプン


それで、後から考えて周りの人の言うとおりだよ!えーんとなったこと、半分は自分の判断ミスだけど、まあ良い経験だ!てへぺろとなったこと、私は間違ってないよ!おねがいとなったこと

 

あっ
いずれも恋愛の話ですが、それらについての考察をしてみようと思います。

 

若かった私は全然分かって無かった

人生の中で多くの人から、止めておきなさいよあの人はびっくりマークと言われまくった恋愛


それは、まだ医学生の時でした!!経験不足過ぎでした、その上心が未熟だった私が選んだ彼は、今考えるとどう考えてみても、本当にやめておいた方が良かったもやもや

 

100%やめておいた方が良い!と言えるくらいの状況。

けど、古今東西 「やめておきなよそんな男」と周りに言われる状況に陥ってしまう女性が、それを言われて止めたという話を聞いたことがないですよねドクロ

 

私も、どんなにたくさんの友達や親友に、何度も何度も言われても、止めないどころか意地になっていましたね。汗うさぎ何をもって彼と関わらない方が良くて、そしてどうして私がそれでも止めなかったか。。。


劣等感

私の母はいわゆる器量よしです‼️
外見だけでなく、何をやっても上手ですし、お勉強も出来る。もちろん本人にしてみたら、色々あるのでしょうが、でも周りの人達からもいつも「さすが」とか「すごい」という言葉をかけられる様な人です。

 

それで、私はというと器量は良くないし、勉強もイマイチ、足も遅いしどんくさい、という感じのかわいらしい子供でした笑い泣き

 

でも、母は物足りなかったようで、悪気は無いと思いますが、もっと○○だったらなとか、どうして○○じゃないんだろう(私と違って)と言ったような事を、よく言っていました。

 

なので私自身は、自分がイマイチなんだなと思っていました。小さい頃はよく同級生にからかわれていたので、実際にどんくさい感じだったと思います(^^ゞ

 

結果、初めて彼氏が出来たときも、なんだか申し訳ない気持ちになったんですよね。こんな私でごめんなさいショボーンといった感じの。。。

 

心理学の話になりますが、自分が自分をどう思いどう扱っているかで、現実が作られていると思うので、彼は私をその様に扱いました。

 

イマイチな彼女であって、こんな彼女であって、私が申し訳ないと思うようなそれに見合った扱いを、なので周りは「あんな男はやめなよ」と言いますね。


そして、どっちが先なのか分かりませんが、そう言う男性って、私の様になんだか申し訳ないなあ、、、、って思ってるような、自分に自信が無いような感じの女性に寄ってくるんでしょうねきっと。コントロールしやすいからなのでしょうアセアセ

 

そう言う意味では相性ぴったり!!でした(^^ゞ

 

私、結構しつこい性格で、なんとその彼と5年??6年だったかしら??とにかく結構長く一緒に居たのですが、我々のその不健全な関係性は、ある意味では徐々に深まっていきました魂

辛かったですね。
自分を余計に嫌いになるような恋愛でしたショボーンそれでもその頃の私は、劣等感の塊でその彼のコントロールの影響で、更に自分がダメな人間と思っていたので、なんというか他の人と言う選択肢が無いような気持ちになっていました。

だから、お友達に反対されても、私には彼しかいないんだ!という自分の気持ちにしがみついちゃいました。

そうそう、今で言うモラハラですよね??!!

 

今の私からしたら、笑っちゃうくらいに、何故か私には彼しかいないと思い込んでしまってました。これは明らかに私の判断ミスというか、私の心が不健全だったことの表れですね。

自分の心が不健全な時は、自分の気持ちに素直になる!!とか言った問題ではないので、自分を大切に思ってくれている人達の心配する声に耳を傾けないといけませんね、、、、、それも出来ないほどの不健全な心なので難しいけど。

この恋は、卒業してからあっけなく終わりました。お仕事を始めて自分が医師として過ごす事で、彼に時間や労力を使う余裕もなくなったことと、医師になったことで自分の中に自信のようなものが生まれたのか!?

ある日、自分勝手な理由で怒り始めた彼を見て、
なんだ、このガキは??!!

と一瞬で冷めました。いや、冷めたというより目が覚めたのでしょう。カエル化カエルって言うの??ちょっと違うかっ

こういう意味でも私は医師になって良かったな〜と、自分を見つめ直す余裕を持てたんだからニコニコ

 

では、次回は半分は自分の判断ミスだけど、まあ良い経験だ!となったことについて、考察してみたいと思います。今回の話から約10年後のお話です。

 

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