こんにちは‼︎
歯科医師のゆうです‼︎

今年も梅雨の時期がやってきました。
雨の日は、ジメジメしていて、身体もベタベタするし、髪も広がるし、正直すごく苦手です。
雨が降らないと水不足になってしまうし、作物が育たないしで、必要不可欠なものと分かってはいますが、どうも好きになれなくて。。。
そんな私は、最近は、あえて、雨の日は「がんばらなくていい日」と考えるようにしています。
「出かけたくない」「なんだか気分が沈む」…。
それは、もしかしたら“無理しないで”という心のサインなのかもしれません。
そう思えるようになったら、雨の日に感じていた嫌な気持ちも、少し楽になるような気がします。
捉え方が変わると、
雨の日にちゃんと休んで、自分を労わる。
ソファに沈んで、ぼーっと過ごし、雨の日の静けさを楽しむ。
少しずつですが、それができるようになってきました。
そしていつかは、「雨もいいかも」ではなく、「雨じゃなきゃ、できないな」と思えるくらい、雨の日も好きになれたらステキですよね‼︎

「僕の仕事、理解しづらいと思うけど、大丈夫?」
女医の先輩Cさんは、町のクリニックで働く内科医です。
Cさんは現在、毎朝スーツをびしっと着こなし、英語と数字が飛び交う世界で生きている、外資系の金融マンとお付き合いをしているそうです。
Cさんは、毎日、患者さんの顔を一人ひとり覚え、午前も午後も診察に追われる日々を過ごしています。帰宅が20時を過ぎることも珍しくないそうです。
忙しい者同士、どこか通じるものがあると惹かれ合い、お付き合いを続けてきました。
ですが、付き合って半年を過ぎた頃から、少しずつ差のようなものが見えてくるようになったそうです。
そんな中、ある休日に、彼の家でワインを飲んでいたときのこと。
「子どもは2人ほしいな。早めに。できれば30代前半のうちにね」
彼が何気なく言ったそうです。
突然の彼の言葉にCさんは動揺し、笑ってごまかして流してしまったとのことでした。
というのも、彼女は30代後半。
医師としてのキャリアも中堅になり、クリニックでは診療以外の運営にも関わり始めたところです。信頼も、任される責任も、ようやく手に入りかけている状況でした。
一方で、彼は彼で「次は海外転勤があるかも」と言うことも多いそうです。
互いに譲れないキャリアがあり、互いに今を手放したくない。
でも、将来の話をすればするほど、彼女の心はざわつき、悩みが大きくなるばかりとのことでした。
彼女の年収は彼の半分なのに、彼女の方が拘束時間が長く、精神的には疲弊してしまう現実にも、もやもやしてしまう日々。
「あなたが仕事を辞めても、僕が支えるよ」
と言われると、どこか惨めな気持ちになるそうです。
たしかに彼は悪くない。
むしろ、やさしくて、誠実で、将来のことも真剣に考えてくれている。
だからこそ、迷ってしまうとCさんは話していました。
この人と結婚するなら、私は何を手放すべき?
診察室で感じるやりがい?
白衣を着て、名前を呼ばれて、必要とされる存在でいられる今の自分?
「仕事は続けていい」と言ってくれる言葉を、都合よく信じていいのだろうか?
彼の同僚や家族の前で、自分の生活が見劣りして見えることに、耐えられるだろうか?
そんな風にまで思ってしまうことも多々あるそうです。
彼と過ごす時間は、確かに心地いい。
彼の将来のビジョンは、はっきりしていて、頼もしい。
それでも、自分が“添え物”のようになってしまう未来は選びたくない。
たとえ結婚で何かを手放すことになっても、せめて、その選択が「彼のため」ではなく、「自分で選んだ」と言えるようになりたい。
今は切実にそう思うと、Cさんは話していました。
寂しいですが、たしかに、恋愛と結婚は違うと思います。
恋は、理由なんてなくても心が動きます。
でも結婚は、タイミングも条件も、価値観のすり合わせも必要になるものなんですよね。
恋に落ちたときの高揚感は本物だったし、今も彼の横顔を見ると、心がふっと温かくなる。
でも、その温度だけでは、日々の生活は回らない。
彼と共に生きるなら、今の生活スタイルは変わっていくかもしれない。
夜遅くまで診察する日々を減らすかもしれないし、診療の一線から退くこともあるかもしれない。
でも、それでも、彼となら「続けていける」と思える関係でいたい。
たしかに、恋愛は「好き」という気持ちが原動力になります。
会いたい、触れたい、声を聞きたい。
その衝動に突き動かされて、眠れない夜を過ごしたことがある方もいると思います。
一方で、結婚はもっと現実的です。
生活を共にするということは、価値観のすり合わせ、経済の共有、家族との関係、そして何より「続けていく努力」が求められます。
恋だけでは乗り越えられない局面が、たくさんあるものです。
でも、恋愛と結婚は切り離せるものでもないと思っています。
恋に落ちるとき、人は理屈では動きません。
心が惹かれて、目が離せなくなる。
それはまるで魔法みたいなもので、理由なんてなくても成立するものです。
でも結婚は違います。
一緒に生きることを「選ぶ」行為です。
そこには、判断や責任が伴います。
たとえば、恋人としては最高に楽しいけれど、生活力がない人。
逆に、とても安定していて誠実だけど、ときめきは感じない人。
どちらと結婚するかとなると、多くの人が後者を選ぶかもしれません。
つまり、恋愛には未来の約束がなくても成立しますが、結婚は、未来の時間を共にすることが前提です。
だからこそ、情熱だけでは足りません。
けれど、好きという気持ちがなければ、結婚生活はただの同居になってしまいます。
「結婚は生活、恋愛は感情」
そんなふうに単純に割り切れるものではありません。
だから私は、本当はその両方が必要で、どちらか一方を欠いても、心からの満足は得られないのではないかと思います。
私は今でも、恋をした人と結婚できる未来を信じています。
たとえ現実が複雑で、条件が絡み合っていたとしても。
好きな人と、日常を共にして、笑って、ケンカして、また笑い合える関係。
そこには、恋もあり、絆もあり、生活もあります。
それは決して「理想論」ではなく、自分自身で築いていけるものだと思うのです。
恋愛と結婚は違う。
でも、心のどこかでつながっていてほしい。
そう願いながら、これからも「心から大切と思える相手」と向き合っていきたい。
そんな風に思っています。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、ぜひまた次回のブログでお会いしましょう‼︎

