女医ブログBlog

2021/03/24

女医の恋愛事情~こじらせ女医の一例について症例検討~

こんにちは!元外科系女医めぇこです。
今回は私が研修医時代に遭遇した、皆から恐れられていた女医上司について症例検討をしようと思います。



恐れられた女医上司

前回の記事(前回の記事はこちら)では、性格に難ありな女医は少ないと書きましたが、この女医上司(A先生)については例外です!

そしてかなり極端な例だと思います(笑)ので、反面教師と思って読んで下さい。

A先生は35歳の産婦人科のバリバリ系医師で、背も高くスラっとした色白美人、学歴も申し分ない、まるで米倉涼子みたいな女医さんでした。

ですが、いつも“THE キツそうな女医というピリピリオーラ全開でした。
若手医師やコメディカルはそのオーラに圧倒され(時には教授すら圧倒されている)、A先生に報告や質問をするのに毎回手に汗握り緊張していました。

A先生的に気に入らない発言をしてしまった時や指導が入る時は容赦ない言葉のムチが浴びせられます。
アメはありません。

あまりの怖さで泣き出す医師も少なくありませんでした・・・

研修期間の3ヶ月は胃がキリキリしていました・・・

そんな難ありなA先生ですが、ルックスは素晴らしいので恋人の前で豹変するモテ女で、結婚適齢期を過ぎても相手を敢えて選んでいないのかな?と推測していました。

しかし!
実際は浮ついた話が一つもなく、男の影も全く感じさせませんでした。

A先生の生態は謎に包まれており、研修医の間では話題に上がることも多く、それぞれが憶測を立てていました。

後々、他の先生から話を聞くと・・・
A先生は重度のこじらせ女医ということが判明したのです!

確かにこれでは結婚は遠いかもと思いました。では、こじらせ女医の問題点を挙げていきます。

  1. 年齢=彼氏いない年数 
  2. 結婚願望はあるけど愛がわからない 
  3. 性格の悪化が止まらない
  4. 自分の評価が低く否定的
  5. 素敵な王子様がいつか迎えに来てくれると思っている 



ざっとこんな感じです。
一つずつ考えていきましょう。


【まず01、02について見ていきましょう】
年齢=恋人がいない年数という方はたまにいますよね。
A先生は中学高校ともに女子校で男子と触れ合う機会がほとんどありませんでした。
そして大学時代も人間関係に積極的ではなく恋愛に発展することもなかったようです。

私も女子校出身なので大学入学前は男子とちゃんと話したり出来るか不安でした。

特に医学部は有名私立女子校出身者が多く、同じような悩みを抱えている女子は多かったです。
でも意外と入学するとそんなことは関係なく普通に男女分け隔てなく接することが出来るようになる子がほとんどです。

A先生は、患者さんとのトラブルもしばしば見受けられたので、元々コミュ障の気があったのかもしれません。

そしてA先生は「人を愛するって何?家族愛じゃいけないの?」と、飲み会の度にこじらせ迷言を発していました。

恋愛って何?愛って何?
とかは高校や大学時代に議論することが多いかと思います。

A先生は家族愛が極端に強く、A先生自身が恋愛したり結婚したりすることで家族の絆が壊れてしまうのではないか?とか、家族の絆に他人が踏み込んでくることへの違和感があったようです。強すぎる家族愛も考えものですね・・・


【次に03です】
仕事では若手指導で熱が入り過ぎて恐れられ自分もイライラする。
そしてプライベートでは、早く結婚したいのに愛がわからなくて悩む、出会いもなくて焦る、プライベートのイライラが仕事でも出てしまう・・・
かなりの悪循環により年々性格の悪化が止まりません。



そんなA先生ですが、
【04、05】のように、
か弱い乙女な部分もあるのです。
周囲がA先生のことを褒めたりすると、「どうせ私なんて○○だから」と自己肯定感の低い返答をして闇に入っていきます。

一方でこれは、普段強気な女性が弱い一面をみせる、という武器にもなり得ます。
A先生は夢見る乙女のように、理想の男性像があります。

職業にこだわりはなく、高身長、そこそこイケメン、優しくて穏やかな性格を備えた王子様がいつか自分を迎えに来てくれると信じています。

産婦人科医として他人の赤ちゃんを沢山取り上げてきたけど、早く自分の赤ちゃんをこの手に抱きたい!と夢見ています。

現在、A先生は40代前半ですがまだ独身です。
恐らくまだ、愛とは何ぞやと自問自答していることでしょう。

本気で結婚したいと思うA先生にアドバイスするとすれば・・・

A先生は婚活のスタート地点にも立てていません。
そのことを自覚し、まず自問自答は止めましょう。
いくら考えても悩んでも答えは出ません。
待っていても王子様が来る可能性は低いです。
恋愛でも家族愛でも何でも良いです。

まずは人に興味を持ち、歩み寄りましょう。
出会いがないと嘆くのではなく、お見合いや婚活パーティーなども参加してみましょう。
もちろんヒモみたいな男性はダメです!
私がA先生の近くにいるなら女医プレミアムを紹介したいところですが・・・

A先生が他人を愛せないのは、自己肯定感が低く自分を好きになれないことも一因かもしれません。
ネガティブな感情は出来るだけ心に閉まって、自分の美貌を生かしましょう。

受験でも、不得意分野を克服して得意分野を更に伸ばしましたよね。
あの時と同じ感じです。

A先生が素敵な人と出会って幸せになりますように。
きっと性格も穏やかになるでしょうし、若手医師の被害者がいなくなり、より良い医療環境に繋がるはず!女医の幸せは医療現場にも恩恵がありますよ!(笑)


A
先生のような極端な例は少ないとは思いますが、予備軍の方はいるかもしれません。

そんな皆さんは、まずは己を知り、頭で考えるよりも行動する!を心掛けてみて下さい。


ここまで読んで下さってありがとうございます。
次回はもう少し共感を得られるような内容にしたいと思います(笑)

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