こんにちは!
元外科系女医めぇこです。
コロナ第7波の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は4月から復職して外来勤務をしていますが7月からコロナ患者の診療が急増しています。待ち時間に文句を言うクレーマーのような方も少なくありません。
「どこの病院に連絡しても検査・診察の予約が取れない!重症化したら責任取ってくれるのか?」
こんな事を言ってくる方もいます。恐らく多くの医療従事者は、第7波が来ることはわかりきっていたのだから、自分が感染した時の対応くらい想定して出来る限りの備えをしておきなさいよ・・・こう思うのではないでしょうか?
経済回すのはけっこうですがリスクを理解し有事に備えなければいけませんよね。国民も政治家もいい加減学んでくれ!!!
以上、私の心の声でした(笑)
実は7月、遂に我が家にもコロナの魔の手が押し寄せてきました。
勤務先でクラスター、保育園でクラスター、最早どうしようもなく家族全員コロナに感染してしまいました・・・
私と夫はワクチンのおかげなのか軽症で1週間程度で全快し、子供は1日高熱が出ただけで済みました。赤ちゃんの回復力は凄まじいですね!!私たちがまだぐったりしているのに子供は大声ではしゃいでいました(笑)
感染する前の仕事は目が回るような忙しさでしたが、コロナのおかげで10日間も自宅療養でき、心身ともにリフレッシュ出来たような気がしました。
夫は「このままニートになりたい」と呟いていました(笑)思えばこんなにゆっくり過ごしたのは学生時代以来なので、夫と自宅で長時間ゴロゴロ過ごすことも初めてで新鮮な気持ちもありました。
夫は体調不良時には気弱になったり人恋しくなるタイプです。
夫と結婚する前、まだ付き合って間もない頃、夫がノロウイルスに感染してダウンした時、私が看病しに行ったのですが、それがとても嬉しく心揺さぶられたらしく、「この人と結婚しよう」と決定打になったそうです。
もちろん私はその時下心はなく、ただ早く元気になりますように!としか思っていませんでしたよ(笑)しかしながら、体調が悪い時、精神的に落ち込んでいる時など、多くの人は人恋しくなりますよね。
気になる人や恋人がこんな状況に陥っていたら、95%の優しさと5%の下心を持って労わってあげましょう!(下心は5%まではOKですw)そうすればきっと株は下がることはないはずです。