外科女医メイコのブログBlog

2023/01/26

人生は脚本通り?

婚活経験豊富?な
ミドフォー外科医のメイコですニコニコ

こちらのブログでは、超仕事人間だった私がその後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして成長した目線から婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど色々なお話をさせていただきますルンルン

 

ほんのちょっとしたこと、少し話を聞けばわかる様なことを知ってるのと知らないので ”人生が全く変わる”としたらどう思いますか???びっくり


 

『人生脚本』

「人生脚本」という言葉をご存知でしょうか??

私は数年前にこの言葉を知りました。

 

アメリカの精神科医であるエリックバーンが提唱した交流分析の中で、性格に大きな影響を与えるものとして重要視していたのが「人生脚本」です。

 

「人生脚本」とは、潜在意識の中に植え付けられている生き方の筋書きの事をいいます。エリックバーンの交流分析では、この人生脚本の分析を通してパーソナリティを探っていくことが出来ると考えています。

 

この筋書きは、幼少期~12歳までの経験や親からのメッセージにより潜在意識に植え付けられたもので

自分自身がこの脚本通りに生きることになるとされていますキョロキョロ

 

大部分が親からのメッセージにより決定され、無意識のうちに自分の生き方を決め、それに従って人生の重要な局面で、どう行動すべきかを指図すると考えられています。

 

そして、
「人はこの人生脚本通りに生きていく、その存在を知るまではとされています。

 










人生脚本は、そのことを知ってさえいれば書き換えが可能のようです。

どうですか???

 

私は、

「人は12歳までに親の言葉や色々な経験から人生脚本を描き、その存在を知るまではその脚本通りに生きていく」

という言葉を聞いただけでも、少しずつ人生が変わるように感じました。

 

自分はこんな人間だと自分が思っている事口笛

例えば、私でしたら自分はもともとはおとなしい性格だったけど、お仕事を始めてからしょうがなく頑張って自分の意見を言うようになっただけだとか、それは、もしかしたら人生脚本に書かれているだけで、脚本通りでないこともやってみればできたりするのかもしれないな!!と思いましたチュー

 

私は、リーダーシップをとるのが苦手で、リーダーにはなりたくない、向いて無い、どちらかというと、2番目くらいでリーダーをフォローする感じが得意だろうと思っています。

 

リーダーにならないといけないような状況になっても、私は向いていないからと、可能であれば辞退しています。

 

ですが、「リーダーにむいてるよね!!」と言われることもあり、今までは、「この人は私を知らないから」「私を分かってないな」と解釈していましたが、私が勝手に書いた脚本にリーダーは向かないと書かれているだけで、実は向いているのかも????と思うようになりました。

 

「人生脚本」は、書き換えも可能とされています。

 

好ましくない人生脚本を書き換えて、理想的な未来を描いたり、またより良い人生脚本に整えていくことも

今、その存在を知った私たちにはできるかもしれないですね!!炎

 

私は40台後半ですが、自分はこういう人、という枠を取っ払って、自分で設けた制限を超えて、何か自分が誇らしいなと思えるような自分になりたいなあと、とても思うようになりました。

 

医師という仕事はとても誇らしく、困っている人を助けたり癒すことができる自分が好きです。でも、逆に言うと医師として経験を積んでベテランになってきて、医師である自分という枠の中で少し保守的に過ごしていたかなあと思います。

 

こうあるべきと思っていることが、本当に心からそう思うのかどうか、日常的なところから見直してみたいと思います。

 

結婚についても、”こうあるべき”を強く持っていたように思いますもやもや

今は、自分と相手がそれぞれ自分らしく居られるような関係であれば、世間一般の多くの人と同じでなくても良いか!という考えも持てるようになりました(^^♪

 

何か自分に課してしまっている脚本通りの決めごとによって、頑張りすぎている方もいるかな??魂と思います。少し緩めてもOKなのかもしれないですよOK照れ

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